ビートルズのおすすめセレクションの第２弾。

ということで、曲調や時代などで少し切り口を変えてまとめてみたので、初めてビートルズに触れる方の助けになれば幸いです。

手っ取り早くベスト盤の
赤盤→The Beatles 1962–1966 (The Red Album) - The Beatles
青盤→The Beatles 1967–1970 (The Blue Album) - The Beatles
をダウンロードするという手もあります。

今回は、

ビートルズの名曲選-美しいバラード編

ビートルズの初期の楽曲は前回ご紹介した元気溢れるポップスというのが圧倒的なイメージなのです。でも、シングルカットされなかったり、B面扱いだったりですが、バラードも秀逸です。

This Boy等コーラスが美しいものも得意としていました。ライブでもモニタースピーカーなしで、一本のマイクに向かってきれいに3声でハモってました。

一本のマイクで弾きにくそうですね。

もちろんスタジオ盤はもっときれいです。初期のバラードばかり集めてみました。

(タイトルをクリックしていただくと、iTunes Storeで試聴していただくことができ、気に入ったらダウンロードすることが可能です。最初にiTunesが立ち上がります。)

• P.S. I Love You - Please Please Me
  1962 デビューシングルのB面、Love Me Doよりいいと思うんだけどな
• Till There Was You - With The Beatles
  1963 カバー曲、アコースティックな曲、dimコードがカッコいい
• This Boy - Past Masters, Vols. 1 & 2
  1963 これもB面、表が「抱きしめたい」じゃしょうがない
• And I Love Her - A Hard Day's Night
  1964 米ではA面、ポールのバラード、アコースティックな曲
• If I Fell - A Hard Day's Night
  1964 米ではB面、ジョンとポールのからみが最高です
• Yes It Is - Past Masters, Vols. 1 & 2
  1965 これもB面、ジョンのThis Boyの発展形バラード
• Yesterday - Help!
  1965 説明するまでも無い、名曲。最初のタイトルはスクランブルエッグ
• You've Got to Hide Your Love Away - Help!
  1965 このあたりから中期の香りがし始めます。ラバーソウルに繋がる