Open Arms/Journey - ボーカルの個性は大切 - ギター松の音楽スタジオ

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Open Arms - Journey ボーカルの個性は大切」
 

Journey(ジャーニー)は産業ロックを語る上で絶対にはずせません。Bostonがこのポップ系ロックの開拓者だとすると、Journeyは最初の推進役のような気がします

このJourney(ジャーニー)は、ボーカルの影響力がかなり大きいですね。もともとサンタナバンドにいたギタリストのニール・ショーンらが起こしたバンドで、 初期のころはプログレをやってたみたいです。(この頃の事は全く知りません。)

その後、ボーカルのスティーブ・ペリーが参加することで、バンドの方向性が大きく変わります。ポップ系ロックにまっしぐら、っていう感じですね。次第にヒットを飛ばすようになります。

Open Armsはその頂点の頃の作品です。このOpen Armsも産業ロックのバラードの一パターン、そのものです。

産業ロックのバラードの一パターン=ピアノなどの鍵盤楽器で始まり、メロディーが美しくって、途中からディストーションギターやストリングス、 コーラスなどが加わって盛り上がって行くもの、出来ればギターソロがあってロック色を残しているもの。

Open Arms 映像


Open Arms - Journey (1981)

Open Arms 解説

このOpen Armsは、マライヤ・キャリーをはじめとして、多くのミュージシャンにカバーされましたし、日本でも最近、映画の主題歌になって、若い人にも認知されるようになったのではないでしょうか。

いい曲ですね。歌詞の内容は、復縁した二人、両手を広げて君を迎えに行く、みたいな感じです。邦題は「翼を広げて」。作曲はキーボードのジョナサン・ケイン。

以前、私もバンドでOpen Armsをやりました。90年代だったと思います。その当時は、マライヤ・キャリーの方が知られていました。

スティーブ・ペリーはソロでもビックヒットを出しています。


Oh Sherrie - Steve Perry (1984)

独特の声質で、存在感があります。

Open Arms 関連CD


Escape/Frontiers
Open Armsも含まれる絶頂期の二枚のアルバム
リマスターでお得です。

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