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ビートルズのおすすめセレクションの第4弾。
ということで、曲調や時代などで少し切り口を変えてまとめてみたので、初めてビートルズに触れる方の助けになれば幸いです。
手っ取り早くベスト盤の
赤盤→The Beatles 1962–1966 (The Red Album) - The Beatles
青盤→The Beatles 1967–1970 (The Blue Album) - The Beatles
をダウンロードするという手もあります。
今回は、賑やかなポップや激しいロックは苦手、と言う方におすすめの作品群です。
ビートルズの名曲選-哀愁のバラード編
初期のビートルズは、元気なポップグループでした。どちらかというと、バラードの扱いは低く、シングルにされなかったり、B面に甘んじている感じでした。
ラバー・ソウル
(1965)
今話題の「ノルウェイの森」も含まれ、
名曲揃いの名作アルバムです。
しかしながら、先日ご紹介したアルバムHELPの”Yesterday”や”You've Got to Hide Your Love Away”あたりから、バラードも前面に出てくるようになりました。そして、上の写真のラバーソウルにいたっては、バラードの名曲が目白押しです。
この時期、ビートルズはアイドルからアーチストに進化していきます。
私が感じるに、初期のバラードとは異なり、アンニュイな感じというか、大人な感じというか、表現が難しいのですが、哀愁が漂っています。これらの曲を聴くには、秋とか夜とか言うシチュエーションがよく似合う。
他にもバラードの名曲は沢山ありますが、別カテゴリーにしました。
(タイトルをクリックしていただくと、iTunes Storeで試聴していただくことができ、気に入ったらダウンロードすることが可能です。最初にiTunesが立ち上がります。)