ビートルズの名曲選-ロックへの移行編 - ギター松の音楽スタジオ

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ビートルズの名曲選-ロックへの移行編
 

ビートルズのおすすめセレクションの第5弾。

ということで、曲調や時代などで少し切り口を変えてまとめてみたので、初めてビートルズに触れる方の助けになれば幸いです。

手っ取り早くベスト盤の
赤盤→
The Beatles 1962–1966 (The Red Album) - The Beatles
青盤→
The Beatles 1967–1970 (The Blue Album) - The Beatles
をダウンロードするという手もあります。

今回は、

ビートルズの名曲選-ロックへの移行編

前回のバラード重視の移行とともにアイドルポップグループからロックミュージシャンに変化し始めるのが中期です。


The Beatles 1962–1966 (The Red Album) The Beatles 1967–1970 (The Blue Album)
風貌もアイドル時代(左)から立派なロッカー(右)へ。

この頃、彼らは歓声と悲鳴で聴くほうも演奏するほうも、ほとんど聴こえないライブ活動にうんざりしていたようで、1966年の8月のアメリカ公演を最後にコンサート活動を止めてしまいます。最後の頃は、ライブ用のリハーサルすらしなくなったらしいです。


日本公演は比較的お行儀が良いと言われたらしい。(1966)

それと平行して、先日ご紹介したI Feel Fineぐらいから、黒人音楽の影響がでてきたり、ギターのリフを意識するようになったりロック色が強くなります。女の子にうける曲から、自分たちのやりたい曲に変わってきた感じがします。

ソウルやブルースの影響を受けたロック。ギターにディストーションがかかった曲。ギターやベースのリフもかっこいい、後の時代への影響が大です。
(タイトルをクリックしていただくと、iTunes Storeで試聴していただくことができ、気に入ったらダウンロードすることが可能です。最初にiTunesが立ち上がります。)

Sgt. Pepper'sあたりから、コンサートをやらない分、音作りに注力し始めたんですしようね。それに、ライブで再現することを考えなくて良い訳ですから、自由に曲作りができるようになったんでしょう。当時としては先進的なサウンドに変化していきます。

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