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ビートルズのおすすめセレクションの第6弾。
ということで、曲調や時代などで少し切り口を変えてまとめてみたので、初めてビートルズに触れる方の助けになれば幸いです。
手っ取り早くベスト盤の
赤盤→The Beatles 1962–1966 (The Red Album) - The Beatles
青盤→The Beatles 1967–1970 (The Blue Album) - The Beatles
をダウンロードするという手もあります。
今回は、
ビートルズの名曲選-アコースティック編
後期に入ると、メンバー間の人間関係は最悪の状態になります。そんな時に作られたのが、このホワイトアルバムです。
The Beatles - The Beatles(通称ホワイトアルバム)
このアルバムの制作時、時には別々のスタジオで個々に自分の曲のレコーディング活動を行っていたそうです。人によっては、このアルバムを、個々のソロ活動をまとめただけと評する人もいます。
確かに、ソロワークが多く、そういった意味からかアコースティックの曲も多いのですが、そんな人間関係の悪さを感じさせないぐらいのいい曲がたくさんあります。
Blackbird 、これは最近のポール卿のライブです。
やっぱり器用に2フィンガーで弾いています。
このホワイトアルバム以降のアコースティックギターの曲をまとめてみました。While My Guitar Gently Weepsは、アコースティックな曲ではありませんが、この時期のビートルズを象徴するような名曲なので含めました。
(タイトルをクリックしていただくと、iTunes Storeで試聴していただくことができ、気に入ったらダウンロードすることが可能です。最初にiTunesが立ち上がります。)
While My Guitar Gently Weepsは、そんな最悪な状況のなか作られたジョージの曲なのですが、メンバーがレコーディングにやる気を出さず、しばらく放置されていたそうです。
そこで、ジョージは親友でギターの名手エリック・クラプトンを呼んで、レコーディングセッションに参加させました。外部の人が入るとメンバーはとたんにお行儀がよくなったそうで、レコーディングは順調に終了し、この曲が世に出ることになったとの事。策士、ジョージ・ハリスン。
で、これがまたクラプトンのギターがいいんだ。ほんとにギターが泣いているんだ。名演です。この曲はホントにいい。必聴ですよ。必聴。