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マイクロ・パイン・ミュージック
さいたま市のギター教室です。現在、ビギナーコースペアで申し込むとお得です。
http://www.micropinemusic.com
自宅録音のことを宅録、DTM、DAW等と言います。DTMはDesktop Musicの略、和製英語らしいです。世界的な活躍を目指している方は使わないほうがいいかもしれません。DAWはDigital Audio Workstationの略で昔はDTMと使い分けがされていましたが、今はほぼ同義として使われることが多いような気がします。
宅録をはじめるには、機材がいる訳です。PCを中心とする場合と、MTR等の専用機を使う場合があります。PCを持っている人は前者のほうが拡張性や使い勝手の面でいいと思います。
私もPC中心なので、こちらのやり方でここでは進めていきます。小さく初めて大きく育てる事も工夫次第で可能です。
というのも、趣味の宅録は自己満足の世界なので、自分が飽きてしまうと続かなくなってしまいます。ですから、最初から高価な機材を買うのはあまりお奨めできません。覚悟を決めている人は別ですが、、、
さて、宅録を始める人の多くは楽器で演奏できる人が多いと思いますが、実は楽器を扱えなくっても音楽の知識が少しあれば宅録はできます。このことは、後日触れます。
扱える楽器や作りたい音楽によって、そろえる物が若干異なります。PCは持っていることが前提です。(スペックには注意が必要です。)
私の使っているDAWソフト
CUBASE
PC上にはソフトが必要です。DAWソフト、DTMソフト、シーケンスソフト等と呼ばれています。録音やMIDIの打ち込み、編集、MIXなどをするものです。これは工夫次第で安価にすませることができます。(後日説明します。)
歌も入れたい、アコギも録音したい、サックスやヴァイオリン等、電気的な出力ができない楽器の場合はマイクが必要です。逆に言うとシンセやエレキギターなど電気的な出力ができる楽器のみで音楽を作る場合は、マイクはいりません。
そして、楽器やマイクとPCをつなぐ肝心かなめな物がオーディオインターフェースです。
最小構成の接続例
エレキギター → オーディオインターフェース → PC(DAW Soft)
マイク → オーディオインターフェース → PC(DAW Soft)
キーボード → オーディオインターフェース → PC(DAW Soft)
(Line Out,USB,MIDI等のI/Fがあるもの)
(PCにダイレクトで接続できるものもあります。)
私の使っているオーディオインターフェース
Edirol(CAKEWALK) UA-101
そして、モニターするためのスピーカーかヘッドホンが必要です。
まとめますと、楽器と必要に応じてマイク、オーディオインターフェース、PCとDAWソフト、モニター、もちろんそれぞれをつなぐケーブルも必要です。