第八回ギターの試し録音 接続パターン DAW DTM 宅録入門 - ギター松の音楽スタジオ

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第八回ギターの試し録音 接続パターン
 

ギターの録音をするだけでも、接続パターンはいろいろあります。(マイクで拾う楽器は3.のパターン)
(A/Iはオーディオインターフェースの略)

  1. PC → A/I → ギター(エレキ・エレアコ)
    この接続パターンは、ギターをオーディオインターフェースのHi-Z対応入力に接続。PC側にはアンプシミュレーターやマイクシミュレーターがが是非欲しいところ。
  2. PC → A/I → アンプもしくはマルチエフェクター → ギター(エレキ・エレアコ)
    アンプとA/Iはライン接続。アンプ(マルチエフェクター)もしくはPC側のエフェクトにマイクでの録音をシミュレートしてくれるものがあれば、雑音や音量を気にしないでかなり実体感のある録音できる。(私はもっぱらこの方法)
  3. PC → A/I → マイク → 楽器(アンプ → ギター)
    マイクで楽器やアンプからの出音をひろう。空気感が出て、一番実体感はあるものの、雑音やアンプの音量を気にしなければならないので、宅録では神経を使う。ギター以外のマイクで音をひろう楽器(アコギも)は、このパターン。

パターンが決まり、接続が出来たら、PC上に作った音楽を保存しておくフォルダーをあらかじめ作っておくと後々便利です。Windowsならマイドキュメント(もしくはドキュメント)に作っておくといいでしょう。実際は、この作ったフォルダーの下にそれぞれの曲のフォルダーが子フォルダーとなって作られます。(例:フォルダー名 DawSongs、このフォルダーの中に曲のフォルダーがつくられます。)

さて、DAWソフトを立ち上げてみましょう。このブログではCubaseシリーズをもとに説明していきます。

Cubase プロジェクトアシスタント

「なんだよ、画面が違うじゃないか!」

と言う場合は、Cubaseではないか、Cubaseであってもバージョンやグレードが違う可能性があります。最新のCubaseの場合、似かよった画面のはずなんで細かいところは目をつぶってください。画面はCubase5.5です。(同じようなデザインなのは、Cubase AI 5Cubase Essential 5Cubase Studio5のはずです。)

この画面では、最近作った曲(プロジェクト)が表示されて選択できます。今回作ろうとしているプロジェクトも次回からはここに表示されます。

プロジェクトアシスタントのWindowの下の部分を拡大します。

Cubase プロジェクトアシスタント

まず、真ん中のぼかしている部分に先ほど作ったフォルダー名を入れます。(例では:フォルダー名 DawSongs)。ここをクリックすると設定Windowが出てくるので、そこから選択するだけでOKです。

そして、その右側のプロジェクトの名前のところに、これから作る曲の名前を入れましょう。先ほどからでてくるCubaseのプロジェクトとは、曲を作るプロジェクトということで曲単位のファイルのことです。

入力がすんだら、作成ボタンを押します。



(DAWソフトは Cubaseシリーズを使用しています。)

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