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で、道具は全部そろったとしましょう。さて、これからそれらを接続させて機能させないといけないわけです。 オーディオインターフェースは、製品にもよりますが、ドライバーをインストールしたり、いろいろ設定したりとちょっと面倒くさい。私がこれをやったのは2006年ですけど、この頃は、全く知識が無かったので、すこし苦労しました。
「じゃあ、ちゃんと教えてくれるのね。」
とは思ったんですが、製品ごとにやり方が異なるんで、説明書を見て自分でやってください。すみません。
以前にも書きましたが、アナログ・デジタル変換の値はあらかじめ決めて、設定をしてください。(24bit/48kHzとかというやつね。)
オーディオインターフェースがPCと接続できているかを確認するには、まず、Youtubeでもなんでもいいんですが、再生してみましょう。オーディオインターフェースにつながっているヘッドホンやスピーカーから音が出れば、とりあえず、物理的にはつながっていて、そして、出力はOKです。
音が出ないときは、Windowsなら、スタートメニュー→コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→サウンド→再生のタグを開いてオーディオインターフェース名のところにチェックが付いているか確認しましょう。(付いていなければチェックをつける)
ここに表示がされていない場合、オーディオインターフェースの電源が入っていないか、ドライバーが認識されていない可能性があります。オーディオインターフェースの説明書をよく読み、設定を確認してください。
そして、接続の確認が出来ましたら、DAWソフト側はというと、オーディオインターフェースを認識させてやらないといけません。そして、オーディオインターフェースについているどこの入力から音を録るのか、も設定する必要があります。Cubaseですと、こんな感じです。
デバイスメニュー→デバイス設定でこの画面になります。
左のVSTオーディオシステムを選択して、右一番上のASIOドライバーの左のプルダウンメニューからご自分のオーディオインターフェース名を選んでください。そしてOKボタン。
さらに、デバイスメニュー→VSTコネクションを選ぶとこの画面になります。
入力タグにこんな感じでオーディオインターフェース名とそのポートがアサインされていることを確認してください。同時に出力タグも確認してください。
これ以降、Cubaseを立ち上げる前にかならずオーディオインターフェースの電源をONにしてください。でないと、エラーになってしまい、二つ上のデバイスの設定をやり直す必要があります。(とはいっても何度も繰り返す失敗です。私の場合。)
これで、録音が出来るようになりました。(たぶん)