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ということで、私にはもったいないオーディオインターフェース UA-101の機能をを細かく見ていきながら、それぞれ利用する人にとって必要なものを見極めていきましょう。
オーディオインターフェースというぐらいですから、インターフェースは沢山ついてます。
まず、左上の大きな二つの口がXLR(キャノン)とフォンの両方が接続できる入力です。これは便利なのであったほうがいいと思います。マイクなどの接続はXLRが一般的ですし、ギターやキーボードなどの接続はフォン端子です。
そして、この入力にあったほうがいいのが、ファンタム電源です。これは、コンデンサーマイクを利用する多くの場合、この電源からケーブル経由で電力が供給されます。生録りをする人はあったほうが良いです。
あと、ギターを直結して使う場合、この入力に必須なのがHi-Z対応(ハイ・インピーダンス対応)です。説明すると長くなるので、ギターを直結するときは、このスイッチをオン。
そして、上段の真ん中下にあるのが、光デジタルインターフェース(S/PDIF)。INとOUTがあります。CDやDVDなどの再生装置からPCに音を取り込んだり、デジタルOUTのあるアンプなどとつなぐ時には、必要です。
ですが、私は最近まで使っていませんでした。私のVettaIIとつなげることがわかってからつないでいます。(詳細はこちらの過去記事) デジタルアウトの機器とつながないのであれば必要ありません。
上段の一番右下にあるのが、ヘッドフォンアウトです。これは必要ですね。
そして、背面にいきます。
左下に二つペアであるのが、MIDIのIN OUTです。昔から持っているH/Wの音源装置やMIDI鍵盤などMIDI機器をお持ちの方はあったほうが良いですね。
MIDIの打ち込みにはいろんな方法がありますが、鍵盤から打ち込む人(鍵盤が使える人)は、MIDI鍵盤をつなぐ為に必要です。私もMIDI鍵盤を持っていますが、最近はマウスで入力しているので、MIDI鍵盤は使っていません。MIDIの入力(打ち込み)のやり方に関しては、後日触れます。
そして、右下の線で囲まれているのがモニターアウトです。最初は、ヘッドフォンでモニターすればいいのですが、宅録にのめり込んでいくと、良いモニタースピーカーで聞きたくなります。そんな方は、あったほうが良いですね。
その間に複数あるのがフォン端子のINとOUTです。実は、私は使ったことが無い。いっぺんに沢山のものを録音する時、例えばドラムセットの録音のため複数のマイクを設置する時には必要かもしれません。出力は5.1出力をするとか、、、(私も使い方がわかっていません。)